最近はキャンプブームというのもあり、以前と比べて混んでることが多くなった気がします。
混んでるキャンプ場だと、プライベート空間の確保が必須になるのですが、以前から目隠しにはタープを浅めに張っていました。
ただ不満点もあって、今回その解決策として「陣幕」というアイテムを紹介していきたいと思います。
キャンプで居心地良く過ごすにはプライベート空間の確保が必要
人通りが少ないにテントを設営できればベストなのですが、トイレや炊事場、管理等なんかの通り道にテントを張ったりすると、通り過ぎる人がちらちらと視線を感じます。
私はソロキャンプを良くやってるのですが、一人だと結構気になるんですよね。
そのため、「どうやって周りの視線を遮るか」でキャンプ場での居心地がかなり変わってきます。
タープの問題点
キャンプでの目隠しとしては、タープがありますが個人的に不満点があります。
それは「日差しを遮る」ところです。
女性などあまり日差しを浴びたくないという人もいるかと思いますが、私はガンガン浴びたいと思ってます。
なので、キャンプではタープは使っていない事の方が多かったです。
ただ、夏場など混んでいる時期だと、家族や友達づれのキャンパーが多く、その横でソロキャンプをしているのが結構居心地悪かったりします。
陣幕とは?
陣幕とは、タープの横バージョンみたいなものです、
元々は焚き火の風よけ(ウィンドスクリーン)として小さいものがあり、最近それの大きい版が出てきてそれを陣幕と呼んだりします。
車でキャンプをしているときは、車で一方を隠し、陣幕でもう一方を隠すみたいな使い方ができます。
タープとの違いは、上は空いているため日差しはガンガン入ってくるので、日光を浴びたい人にはおすすめです!
キャンプで使う陣幕は何mがよい?
陣幕を購入するときに「どれぐらいの長さにするか?」で結構悩みました。
結論ですが、ちょっとした目隠し程度であれば、4mぐらいで十分ですが、
ガッツリとテントサイトを仕切りたい&大人数でキャンプするなら、それ以上ほしいという感じです。
ちなみに私が購入したのは、↓こちらの「450cm × 143cm」というもの。
使ってみた感じ、ちょっと短く感じます。
軽バンの頭から囲って、後ろぐらいまで行くかとおもったら全然足らないですね。
これぐらいの長さだと、囲むように使うより、一直線に仕切る目的で使ったほうが良さそうです。
今のところ一番長い陣幕は、ロゴスのものでしょうか。
驚異の「900cm × 140cm」という長さです。
ただその分、ポールの数が増えて設営に手間がかかります。
最後に:陣幕を上手く使って過ごしやすいキャンプを!
最近はキャンプする人も増えたので、夏場以外でも割と人がいます。
私が感じる一番の変化が、以前はそんなに人のテントサイトを見てくる人居なかったのですが、じろじろ見てくる人が増えた気がしています。
今回紹介した陣幕は視線を遮るには最適な道具なので、上手く使ってプライベート空間を確保していきたいです!
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