【レザークラフト】メスティンのハンドルカバーづくり

2018/08/23

(更新日:2021/04/15

【レザークラフト】メスティンのハンドルカバーづくり

今回はメスティンのハンドルカバーを作っていきます。

いずれナイフケース作りたいですが、いきなり難易度高いものは間違いなく失敗するので小物からやっていきましょう。

レザークラフトで使っている道具はこちらで紹介しています。

メスティンハンドルカバーを作成

型紙を作成

型紙を切っていきます。縫いしろに3mmほど大きくしています。

ちなみにこれ失敗しました。
ハンドルの厚みを入れてなかったので追加で3〜5mmほどとった方が良かったです。

型紙を使ってレザーをカット

使うのはすでにキャメル色に染めてあるレザーです。
銀面に型紙の後をつけていきます。
最初は別たちでカットするとき、カーブとかきれいに切れるのか不安でしたが、意外にはじめてでもスパッといけました。

トコフィニッシュでコパ磨き

トコフィニッシュを塗って、ガラス板でコパを磨きます。

接着剤(サイビノール)で貼り合わせ

接着剤を塗る部分をヤスリで削ります。
接着剤(サイビノール)を塗って張り合わせ。
雑な型紙のせいでピッタリ合ってないので、切り落としたりコパをヤスリで削ったりしていきます。

ステッチで縫い線付け

ステッチでを使う前に、へらみがきで周囲3mmを跡をつけていきます。
ステッチで縫い線をつけていきます。

案外ステッチで削っていくの難しいんですよね。レザーが引っかかって歪んだりします。

ヒシ目打ち縫い穴を空けていく

ヒシ目打ちはうるさいので昼間にやります。

糸を縫っていく

レーシングポニーの代わりに前も使っていた100均道具で生地を挟んでいきます。
縫い終わりがこちら。最初糸を黒でやっていたんですがキャラメル生地には暗すぎるかなと思い、白糸でやり直しました。

完成!そしてハマらない

完成したのでハンドルにハメてみたところ、、入りません。

型紙のところでも書きましたが、ハンドルの厚みの計算が甘くて入りそうで入らない。

しょうがないので、水につけてレザーを伸ばす作戦です。

伸ばしながらグリグリいらたら、なんとかハマりました。

でもかなりきつい状態で形もちょっと崩れてるし次作る時の参考にしましょう。

最後に

レザークラフトすこし間空いてしまったので、思い出しながらの作成でした。

今回はちょっと失敗してしまったので、メスティンハンドルカバーはまたリベンジです!

しばらくは、今回みたいな簡単な小物つくって経験つんでいきたいですね。

レザークラフトで使っている道具はこちらで紹介しています。

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