とうとう手斧を買ってしまいました。
最近良く行くキャンプ場で硬い薪を相手にすることが多かったので、ずっと買うかどうか悩んでいました。
今回はキャンプで手斧を買うこと理由と、ハクスバーナを実際に使った感想を話していきます。
広葉樹(カシ・クヌギ・ナラ・ケヤキ)が硬すぎる
今まではポケットボーイ(コンパクトノコギリ)で頑張っていたのですが、どうしてナラとか硬い木に苦戦をします。
でも小さくしないと火付けが難しい。
というような事に悩んでいました。
ハクスバーナ(Husqvarna)
そして色々手斧を物色していて選んだのが、ハクスバーナです。
ハクスバーナの手斧を購入した理由は、大きさと値段。
アウトドア用品みてると手斧と言っても色々あり、意外と大きいものが多いです。
当然バイクのソロキャンパーである、私にはちょっと厳しいです。
そして値段が高い。
手斧って1万円オーバーぐらいからで、結構するな…と思って見ていたところ明らかに安く目についてのがハクスバーナです。
私が購入したのは、38cmで5千円のもの。
どう考えても、かなりコスパが良い!
ハクスバーナを購入してみた感想
実際に購入してみて思ったことは、想像していたよりも重かったということ。
手にもつと結構重量ありました。
スペックとしては0.6kgなんですけどね。
柄の部分をもつから、重心的に重く感じるのかも。
そして、実際に使ってみたところ、購入したてだと刃が全然ないですね。
キャンプ場で薪が割れなすぎてビビりました。笑
一応ナイフ用のシャープナーを使ってなんとかなりましが、家に帰ってから、本格的にお手入れです。
ハクスバーナのお手入れ(研ぎ方)
ハクスバーナは購入したてだと、ほぼ研いでない状態です。
やわらかい薪なら問題ないけど、私はナラだったのでかなり苦戦しました。
では手斧のお手入れについて調べてみましたが、一番多いのが手に持てる丸い砥石を使う方法。
詳しくは下にYouTubeにあった、手斧の研ぎ方動画を参考にしてください!
ハクスバーナの研ぎ方
- 片手に持てる丸い砥石で円を描くように研ぐ
- ダイヤモンドシャープナーで刃をつける
斧自体が重いため、斧を動かすのでは無く砥石を動かして研いでいく。
砥石は私は1500円くらいの買いましたが、高いほうが品質はかなり良さそう。
そして、ナイフ用に使っているダイヤモンドシャープナーで刃をつけていく。
私はこのコンパクトでお手軽なやつを使っているので、手斧でもこれを使いました。
最後に:手斧はキャンプには必需品かも
研いで使ってみて、「ハクスバーナ買って良かった!」と思いました。
あれだけ苦労した硬い薪も、比較的楽に割れるように。
もし薪割りで苦労しているのであれば、購入検討してみても良いかもしれません。