今までバイクでソロキャンプをしてきて、ずーっと我慢してきたものがあります。
それは「焚き火台」です。
ソロキャンプ用の焚き火台は、コンパクトさを優先しているため、どうしても軽くペラペラな作りになっています。
個人的には大人数向けの重厚な「鉄」という雰囲気の焚き火台が好きなのですが、バイクで持ち運びできないので妥協していました。
ただ最近、キャンプの移動手段を軽バンにしたのもあって、ずっと好きだったYOKAの焚き火台を購入したのでレビューしていきたいと思います。
YOKA焚き火台を選んだ理由(メリット)
YOKAの焚き火台の好きな所は、「焚き火の楽しさ」「調理しやすさ」を両立しているところです。
YOKAの焚き火台の良いところ
- 長い薪でも入る大きさ
- 重厚感がある
- 調理しやすい構造
ソロキャンプ用のコンパクトな焚き火台は、1と2の両方を満たすのが難しいですね。
大人数向けだとがっしりと重厚感はあって焚き火には最適でも、底が深すぎたり調理に向いてなかったりします。
そんな中、YOKAの焚き火台はまさにベストマッチした商品でした!
常に改善されているのも良いポイント
焚き火台でも避けて通れないのが、熱による変形です。
YOKAの焚火台は初期バージョンの頃は、そういった問題があったようですが、私が購入した現在ではバージョン3になっており大分改善されていました。
バージョン3では、変形する底部分が別パーツになり、使ってすぐに変更した場合は交換対応してくれます。
長く使って変形した場合も、500円とかなり安く底板パーツを買えるというのも、長く使うことを考えると良い点ですね。
現在最新のバージョン3の改善点は以下で確認できます。
【YOKA公式】COOKING FIRE PIT 底板Ver3
YOKA焚き火台を購入してみた不満点(デメリット)
実際に購入してみて感じた不満点というか気になったのは、
・付属の麻袋が好きじゃない
・5kgという重さは人によってはマイナスかも
という点です。
重量についてはやっぱり重いので、人によっては重すぎと感じるかも。
ただ一番気になったのは麻袋ですね。
正直、私は麻袋って好きじゃなくて、触り心地や糸くずが出る所で嫌なんですよね。
もっとしっかりとした帆布とかの付属袋だったら良かったなーと思ったりします。
まあ、その辺りは自分で適した袋を作ろうかなと思います。
YOKA焚き火台レビュー
YOKA焚き火台には大きさが2つあるのですが、私が購入したのは大きい方です。
▲大きさはこんな感じです。
しまっていると大きく感じますが、実際に薪を入れてみると、もうほんの少し大きくても良かったかも。
▲私が購入したのはバージョン3なので、底板が2つに別れています。
▲どうやって組み立てるのかちょっと考えましたが、サイド天板の文字の所に底板を差し込む形になります。
▲グリルを置かなければ焚き火が楽しめます。
▲グリルは結構広いので、塊肉を焼きながら煮込み料理やスープを作ったりもできます。
ファミリーキャンプでも、十分な広さがあるのでおすすめです!
▼YOKA COOKING FIRE PITはAmazonや楽天でも購入できます!
▼小さいSOLO用はこちら
最後に:もっとキャンプ飯を楽しくするYOKAの焚火台
私は牛肉はステーキでも何でもレアが好きなんですが、この日は薄くスライスしてサルサソースと合わせてトルティーヤに包んで食べてました。
そんな感じで、ずっと欲しかったYOKAの焚き火でキャンプ飯を楽しんでいます。
食事が終わったらグリルを外して焚き火を楽しめるし、ほんとに良い買い物でした!