キャンプでLEDランタン常に電池満タンで持っていきたいので、
Bonaiのコスパ最強充電池を買いました。
各種メーカーの充電池を比較しつつBonaiを選んだ理由など書いていきます。
Bonai/eneloop/EVOLTA/Amazonを比較
まあ色々書く前に各社のニッケル水素電池の目に見える性能を比較してみます。
8本入りで比較してるのはLEDランタンは6本とか本数必要なため。
ブランド名 | 容量 | 充電回数 | Amazon販売価格(※記事執筆時) |
---|---|---|---|
Bonai | 2300mAh | 1200回 | 1,199円(8本入り) |
エネループスタンダート(eneloop) | 1900mAh | 2100回 | 1,845円(8本入り) |
エボルタ(EVOLTA) | 1950mAh | 1800回 | 1,821円(8本入り) |
Amazonベーシック | 1900mAh | 1000回 | 1,480円(8本入り) |
充電池の容量について
充電池やバッテリーには1900mAh(ミリアンペア時間)とか書いてあると思います。
これは電池が1時間に流せる電流を、どれほど蓄えているかを表しています。
容量ごとの特徴と使用用途
小容量充電池(1000mAhほどの電池)
1回の使用時間は短くなりますが、繰り返し使える回数も多いです。
大容量充電池(2400mAhほどの電池)
使用時間は長くなりますが、使える回数が少なくなり、自然放電もしやすいです。
容量ごとの用途
- 1000mAh:マウスやリモコンなどの低消費電力で長く使う機器向け
- 2000mAh:バランスが良く比較的何にでも使える
- 2400mAh:カメラなどパワーが必要な機器向け
充電池の寿命(充電回数)
以下が各メーカーのだいたいの公称充電可能回数です。
- 1000mAh:4000〜5000回ほど
- 2000mAh:2000回ほど
- 2400mAh:500回ほど
放電性能、充電した電池がどれだけ持つか
元々ニッケル水素電池は放電がひどく、充電しても放置していると使えなくなるものでした。
そんな中、放電性能が改善されたエネループが出てきました。
エネループは今では10年後でも残容量約70%保持という素晴らしい性能となっています。
私は信頼性は高いエネループやエボルタ、コスパ重視のBonaiを使用していますが、
エネループが一番放電性能が高く、使わずに放置していても電池残っています。
LEDランタン用にBonai充電池を購入した理由
充電池は容量が少ないほど繰り返しの使えて、容量が大きいほど寿命が短いですが、
そのあたりを調べている雑誌の検証データだと、実際はもっと早く寿命がくるとされています。
2400mAhのような大容量ものは100回も持たないとか。。
そのデータの中でも2000mAh帯だとエネループが約350回で充電回数では一番できる結果となっていました。
それでも今回Bonaiを購入したのは、エネループと比べて600円ほど安く、
充電池って充電回数の限界にいくまでに何かしらの不具合で使えなくなる可能性もあるためです。
充電池は繰り返し使えはするけれど、結局は消耗品のためコスパ重視でBonaiにしました!
AmazonのレビューみるとBonai充電池はデカイってコメントありますが
実際に買ってみて、手持ちの電池と比べてみました。
うん、全く変わらない!
直径も長さも他と同じです。
充電器もBonai製で一気に8本充電!
Bonaiの充電器ですが、エネループやエボルタもちゃんと充電できました。
今回買った充電池
私の使うLEDランタン
今回充電池を使うためのLEDランタンは、こちらの記事で紹介しています。