7月になって仕事落ち着いたらロングツーリング行く予定なんですが、
最近悩まされているのがツーリングでのケツ痛問題。
バイク乗ってる人は結構みんな悩んでますよね。
今回バイクシートの上に乗せるクッション、ゲルザブRを買ったのでレビューしていきます。
数年ぶりのバイクツーリングでケツの痛みに悩まされる
エストレヤを買う前、
最後にバイク乗ったのは20代前半でしたが、こんな痛くなることは無かったです。
ツーリング中、時間経過での症状はこんな感じ。
ツーリングで1時間 | ケツの様子に違和感を感じて、気がついたら信号待ちでケツを浮かしてる。 |
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ツーリングで1時間30分 | ケツの痛みに我慢できなくなって、休憩できるコンビニとか探してる。 |
ツーリングで2時間 | ケツの痛みで運転姿勢がおかしくなり、肩や腰まで痛くなってくる。 |
1時間バイク乗っていると休憩とりたくなります。
バイクがエストレヤだからなのか、
どうにも我慢できないので評価の高いゲルザブRを買ってみました。
値段は1万くらいでした。
Amazonだと似たようなもの売ってますが、ここは信頼性重視で!
ゲルザブRで6時間バイクツーリングしてみた
6時間ツーリングに使ってみたところ、2時間走れるぐらいにはケツの痛みが改善しました!
走り続けられる距離が伸びたことより、休憩するとケツの痛みがすぐ回復するようになったのが驚きです。
ゲルザブなしだと、休憩してもすぐに痛くなってしまっていたのが大夫緩和されています。
正直ゲルザブ薄っぺらいので、ちょっと疑っていましたが、
どうやら効果あって良かった!
ゲルザブの紹介
長めのツーリングするときだけつけることにしました。
ベルトはマジックテープですが、
ゲルザブの裏側は滑り止めっぽい生地なので、運転中にはずれて滑り落ちることはなさそうです。
厚さは薄いんですが、しっかりクッションしてくれます。
ゲルザブのタイプについて
今回はゲルザブRを買ったんですが、
ゲルザブR/D/S/SSとタイプがあります。
ゲルザブRはベーシックな形
ツアラーやネイキッド、またスクーターもゲルザブRです。
Rは色々な形に合うように作られていて、
ソロシートやタンデムシートにも装着できます。
シートを簡単に外せないバイクはつけっぱなしになるので、
表面は防水加工してあります。
ゲルザブDはオフロードなどの細長いシート向け
オフロードバイクに多い、細くて長いシートに合わせた形のゲルザブ。
座面が小さお尻痛くなりやすいオフロードバイク向けに、
ゲルザブRより中のゲルが増量されています。
こちらもゲルザブRと同じく、表面は防水加工してあります。
ゲルザブS/SSはシートの中に隠せるタイプ
ゲルザブS/SSは、シート表面を剥がして設置するタイプ。
SとSSの違いはサイズ違いで、
貼り付けて余ったら切り取って調整してYouTube動画がありました。
常時設置するのであれば、これが良いとは思いますが、設置に手間がかかります。
ゲルザブS/SSは防水加工ではなく、水が浸透しにくい素材です。
ゲルザブのデメリット
私が使ってて感じたゲルザブのデメリットは、「着け外しの手間」です。
私は賃貸マンションに住んでるので、屋根無いところにカバー着けて駐車しています。
台風の日とかカバーがめくれたりすることもあるので、やっぱりつけっぱなしは劣化が気になるので出来ません。
シートの取り外しが手間な車種に乗っている場合は、つけっぱなしの方が良いかもしれませんね。
ちなみにエアホークも良いらしい
友達のバイク乗りが腰痛持ちなんですが、その人はエアホークのほうがクッション性が高くて良いとのこと。
値段は1000〜2000円高いぐらいなので、腰痛持ちの人はこちらも検討してみると良いかもしれません。
私がエアホークを買わなかった理由は、ゲルザブより厚さがあるため、ライディングポジションが変わりそうだからです。
ただ、腰痛持ちの友達いわく、腰痛はどうにもならないので、エアホークつかってポジション変えるほうが全然マシと。
最後に:2年ほど使ってみた感想
2年ほど使いましたが、へたる事もなく使えていまます。
単純にバイクに慣れて来たのもあるとは思いますが、2時間ぐらいは休憩しなくても問題なくなりました。
最近はバイクのサドルを1人用に変えて、セカンドシートを大きめのキャリアにしたいなーと考えることも。
ゲルザブつけなくても疲れないシート無いかなと、思ったりします。
2020年のバイクの積載に使っているバッグはこちら。