私はフリーランスでWebエンジニアをしているため、完全リモートワークです。
そのため、仕事する場所にしばられないというメリットがあるため、以前からキャンプ場を周りながら仕事したいと思っていました。
最近はコロナの影響もあるため、流石に全国回るというのは出来ませんが、一つのキャンプ場に平日3〜4泊して仕事するようになりました。
(「受付ではマスクする」「飲食とかで店に立ち寄らない」というルールを決めて)
まったく需要のない話な気もしますが、もしかしたら同じように考える人もいるかもしれないので、備忘録として残しておきます。
【キャンプ場で仕事する】挑戦をしてみた結果
実際にやってみると色々と問題が出てきました。
- 連泊してみると意外と身体が疲れている
- 仕事に集中するには、室内が広く立てるぐらい高いテントが欲しくなる
- リフレッシュする方法が食事ぐらいしかない
連泊してみると意外と身体が疲れている
今までは、せいぜい2泊だったのですが、3〜4泊と連泊してみて身体の疲れが抜けていない事に気づきました。
理由はいくつか考えられるのですが、
- 生活空間が低い
- 睡眠の問題
- 連日の焚き火は疲れる?
以上が疲れの原因と思われるもの。
まず、テントがソロ用なので低いです。
こんな感じなので、タープを張っても低い。
暗くなってテントに入って、朝まで低い姿勢のまま。
寝るときも、ソロキャンプ用のテントって寝返りうてないぐらい狭いですからね。
なんかググったら人間って、寝る時「肩幅+70cm」が目安って書いてありますが、ソロ用テントはまっすぐ寝ても方がインナーに触れるぐらいでよね。
また、寝具自体は気になるのは枕ですね。
別にいつも使ってる枕で無くてもいいですが、今使ってるエアーピローって寝る時いつも違和感を感じてます。
とは言っても、すぐに変えるのは難しいですかね。
普通の枕持っていくわけにもいかないですし。
そして連日の焚き火!
焚き火は良いものです。
が、これも実は疲れる原因なのではないかと思っています。
焚き火しているときって、リラックスしている人もいるかもしれませんが、私はジッと焚き火を見つめて集中しています。
焚き火眺めながら考え事したりしますが、やっぱり焚き火って特別という感じがまだあります。
慣れてきて普段の生活の一部のようになれば、変わるかな?
とりあえずは、キャンプ場では食事用の焚き火をするようにして、眺めて楽しむ焚き火は最終日だけにするとかした方が良さそうです。
仕事に集中するには、室内が広く立てるぐらい高いテントが欲しくなる
寝る時の問題とは別に、仕事に集中するには「広くて背の高いテント」が必要だと感じました。
ソロ用テントって超狭いので、その中で作業は難しいです。
あぐらでもインナーに頭や肩が触れてる状態なので、気が散るんですよね。
ただ、タープの下であっても、ずっと外で仕事してるのも疲れます。
なので、キャンプ場で効率よく仕事するには「アウトドアチェアをテントの中に置けるぐらい」が理想です。
リフレッシュする方法が食事ぐらいしかない
私は家では一日一食なのですが、キャンプだと結構きつかったです。
普段仕事しているときは、筋トレ・食事・シャワーが私のリフレッシュ方法になります。
(頭をリセットするのに使っています。)
なので、それを毎日ルーティン化しているのですが、キャンプ行っているときはそれが崩れるのがキツかった理由かなと思います。
【キャンプ場で仕事する】改善計画
とりあず、DODのワンポールテントMをAmazonでポチったので、次からはそれを使ってみます。
これでテントの中で仕事も出来るし、生活空間も広くなり寝る時に狭い問題も解決です。
テントが大きくなる分、タープはいらなそうです。
あとは疲れを抜く方法として、意識をしてランニングなどで身体を動かしたり、温泉に行くとかでしょうか。
(今はコロナの影響もあり、ちょっと温泉とかは難しい気もしますね。)
出来る限り人の少ない時間帯の露天風呂とかを狙って、「接触を減らす」「換気の良いところ」と考えていきたいです。
最後に:そもそもなぜキャンプ場で仕事をするのか
そもそも、私が「なぜキャンプ場で仕事するのか」ですが。
一つは自然の中にいるときって、肌の調子が良かったり、心の調子が良かったりします。
(記事の肉体的に疲れるとは別に)
あと日光浴が好きなのですが、一戸建てでも無い限り、日光浴出来る場所ってないんですよね。
昔、江戸川区に住んでいたときは、自転車で行ける範囲にあった葛西臨海公園に土日に早くから行って、端っこのほうで上半身ハダカになって日光浴してました。
今はわからないですが、日光浴してるおじいさんとか結構いて、混じってやってました。
あとは、焚き火で食べるご飯が好きってのが大きいです。
そう考えると、やっぱり理想は山小屋やログハウス暮らしとかになりますね。
いずれはそんな暮らしをしたいと思いながらも、今は気が向いた時に自然の中で日光浴できるキャンプ場生活に挑戦していきたいです。