軽バンのハイゼットカーゴを車中泊キャンプ用に購入したのですが、 最初に驚いたのが、天井の薄さと雨音の大きさでした。
内装はフェルト付きのプラダンがあるだけで、その下は鉄板むき出し。
雨が降るとバチバチと音が響き、夏は日差しで車内がかなり熱くなります。
これはもう対策しないと眠れないな…と思い、天井の断熱・デッドニングDIYに挑戦してみました。
今回はその作業内容と、実際にやってみてどう変わったのかをまとめています。
なぜ軽バンに断熱・デッドニングをするのか
軽バンは構造がシンプルなぶん、快適性が後回しになっています。
自分のハイゼットカーゴも、天井は鉄板1枚で、内張りすらない状態でした。
- 雨が降ると車内に音が響きすぎる
- 日中は日差しで天井が熱くなりすぎる
特に車中泊を考えているなら、断熱と防音は効果が出やすいDIYだと思います。
今回使ったもの(合計1万円くらい)
名前 | 用途 | メモ |
---|---|---|
レジェトレックス制振シート | 雨音などの振動をやわらげる | ゴムの粘着タイプで切って貼るだけ |
アルミ断熱マット(遮音・防音) | 天井の断熱・遮音 | 厚み5mmで裏面シール付きで天井の横幅と同じぐらいのものを買いました |
ソケットレンチ | 鉄バーの取り外し | 必須、スパナよりかなり楽です。安いやつで何でも良い |
ハイゼットカーゴの天井断熱DIYの流れ
1. 鉄のバーを外す
車内の鉄のバーは、ソケットレンチがあれば簡単に外せます。
自分はDIY用にひと通り揃ったセットを持っていて、これは本当に便利でした。
2. 内装のプラダン素材を外す
内装はフェルトっぽいプラダン風の素材だったのですが、汚れていたのもあり、今回は思いきって処分しました。
3. レジェトレックス制振シートを貼る
このシートは裏がベトベトのゴム素材です。
ハサミがベタつくので、100均で安いハサミを用意して使い切る前提が◎です。
全面に貼る必要はなく、間をあけて点在させるだけで十分です。これでAmazonで購入した特大サイズ2枚を使い切りました。
4. アルミ断熱マットを貼る
5mm厚のマットは、裏に粘着テープがついているので、そのまま貼るだけです。
制振シートの上から、隙間ができないように貼っていきます。
断熱アルミマットは結構余ってしまいました。
天井以外の断熱で使えれば使って、残りは場所取るので処分ですかね。
5. 鉄のバーを戻す
断熱材を重ねたことで、バーが収まらなくなりました。
自分は悩んだ末、もともとの内装材(プラダン)は処分し、一旦今だけ運転席の上だけ部分的に再利用することにしました。
ちょっと浮いているのは両面テープとかで止めることにします。
デッドニング・断熱の効果
- 雨音は「バチバチ」→「ボトボト」くらいに変わりました
- 夏場は天井からの熱気がやわらいで、夏でも過ごしやすくなったと感じます
- 施工後は拳で天井を叩いても「ゴンッ」と鈍い音になりました
元々鉄板に雨があたっている音から、想像以上に変化がありました。
自分としてはかなり満足していて、雨の日の車中泊でも気にせず寝れるようになりました。
100均の素材でもできる?
結論から言うと、100均の素材での代用はあまりおすすめできません。
振動シートのような制振材はそもそも売っていないことが多く、断熱用のアルミマットも粘着テープがついていないものがほとんどです。
- 自分で貼り付け用の両面テープなどを別で用意する必要がある
- 厚みや耐熱性が足りず、効果も限定的
- 一度やってしまうと、やり直すのがかなり面倒な作業
その点、Amazonなどなら専用品が手に入りやすく、必要な分だけ安く購入できるので、わざわざホームセンターを探し回るよりも効率が良いと感じました。
最初から専用品を使ったほうが手間も少なく、結果的に満足度も高くなると思います。
内装仕上げは検討中
今はアルミマットがむき出しの状態ですが、見た目的には何かを貼って仕上げたいと思っています。
よくあるキャンピングカーのように木材の羽目板もいいなと思っているのですが、車検のことも少し気になっていて、まだ手をつけられていません。
しばらくは、近くのホームセンターで使えそうな素材がないか、時間のあるときに探してみる予定です。
最後に:静かな車中泊を目指す人へ
軽バンの天井断熱とデッドニングは、ちょっとした工夫で快適さが大きく変わるDIYでした。
音や熱のストレスが減るだけで、車中泊の過ごし方がだいぶ穏やかになります。
工具と材料さえそろえば、作業もそこまで難しくありません。
もし自分と同じように「雨音が気になる」「暑さを少しでも減らしたい」と思っている方は、以下で紹介しているアイテムを参考に、ぜひ試してみてください。