新しい防寒装備を試すため、『ちいさな森キャンプ村』でソロキャンプをしてきました。
大阪市から車で約1時間。近場で探している方に向いています。
ちいさな森キャンプ村は兵庫の南側にあるため、冬でも比較的あたたかく、個人的には冬キャンプにおすすめのキャンプ場です。
目次
ちいさな森キャンプ村の情報
料金 |
・入場料 1名(3歳以上) 500円 ・テント テント1張(車中泊も同一料金) 3,000円 ・車乗り入れ料金 テント1張に対して1台まで無料、2台目以降は1台につき 1,000円 |
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アクセス |
〒673-1403 兵庫県加東市下鴨川字西山602−140 TEL:070-4700-0602
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特徴 |
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ちいさな森キャンプ村への道のり
ちいさな森キャンプ村へは、大阪市から高速・有料道路を使っておよそ1時間です。
大阪・神戸エリアからアクセスしやすい、手頃なキャンプ場だと思います。
山に囲まれているがアクセスの良い立地
兵庫県は北と南で天気や気温が大きく異なりますが、「ちいさな森キャンプ村」のある南部は冬でも比較的安定していて、気温も穏やかです。
加東市の東条湖付近に位置し、小さな山々に囲まれたロケーション。
自分は兵庫と福岡の二拠点生活で、兵庫の自宅が東条湖の近くということもあり、この周辺はバイクでよく走っています。
周囲にはゴルフ場も多く、道路は整備されているので、ツーリング中のバイクもよく見かけます。
ちいさな森キャンプ村の施設紹介
管理等
こちらが管理等です。
今回は繁忙期ではなくシーズン明けの平日に訪れたため、当日電話で予約し、料金は指定のポストに入れる形でした。
料金は3,500円。乗り入れ可能なキャンプ場としては、この地域では比較的手頃な印象です。
炊事場
キャンプ場の規模は大きくないため、炊事場は洗い物ができるシンプルな設備です。
灰は持ち帰りのキャンプ場もありますが、ここは場内に灰捨て場がいくつか設けられています。
トイレ
トイレは清潔で、トイレットペーパーも常備されていました。
ちいさな森キャンプ村は川沿いがおすすめ!
テントサイトは「川沿い」と「林」エリアに分かれています。
川沿いは一番人気で、開放感があり気持ちよく過ごせます。デイキャンプのバーベキューでも利用が多い印象です。
林側も車道が整備されており、横付けで設営できます。
冬キャンプの新装備「EB3Aポータブル電源」と「洗えるUSBブランケット」
冬キャンプの防寒装備を強化したくて、今回は新しく2つ導入しました。
BLUETTI『EB3A 超小型ポータブル電源』
ポート数が多く、最大9台まで同時充電が可能です。
冬キャンプで電化製品が増えても余裕があります。
サイズも小型で、バイクのリアバッグに収まるのが助かります。
充放電サイクルは2500回以上。これからキャンプの相棒として使い込んでいく予定です。
▼BLUETTI EB3Aはこちらの記事で詳しくレビューしています
▼BLUETTI EB3Aの公式販売サイト
無印良品『洗えるUSBブランケット』
フリーランスでリモートワーク中心の自分にとって、キャンプ場でも作業がはかどるアイテムでした。
大きめの電気毛布のほうが全身を覆えて暖かいのは事実ですが、バイクで行くこともあるので、今回はコンパクトさを優先。
丸洗いできる点もアウトドア利用と相性が良いと感じました。
最後に:ちいさな森キャンプ村で若干季節はずれの味覚を楽しむ
今回は肉も焼きつつ、メインは焼き芋と焼き栗にしました。
少し季節外れですが、冷凍しておいた栗と、さつまいもを持参。
栗は自然解凍後に十字の切り込みを入れてフライパンへ。
さつまいもは水をかけてから新聞紙とアルミホイルで包み、焚き火に入れて加熱しました。
作り方はシンプルですが、しっかり美味しく仕上がりました。
自分の住む加東市は市街地から少し外れていますが、こうしたキャンプ場が近くにあるのは大きなメリットです。
大阪市や神戸市にお住まいの方にも、利用しやすいキャンプ場だと思います。
夏に訪れる場合は、標高が低く水場も近い立地のため、蚊などの虫対策を準備しておくと安心です。