キャンプでのナイフを使う場面は、焚き火のためフェザースティックや薪割りに使ったり、調理に使うことがメインとなってきます。
その他必要に応じてロープを切ったり、枝を削ったりといった事に使用します。
ただ、アウトドア用のナイフだと調理はやっぱりやりづらいですね。
ナイフで調理しだすと、出刃包丁の使いやすさがはっきりわかります。
今回はキャンプで必須になるアウトドアナイフの選びについて、私が持っているものと購入検討しているもを紹介します。
OPINEL(オピネル)
オピネルとはフランスのメーカーで、主に折りたたみナイフを製造しています。
ナイフの番号が上がるごとに刀身が大きくなり、13番が最大でなんと225ミリもあります。
キャンプで一般的に使われているのは8番~9番ぐらいでしょうか。
私は9番(90ミリ)を使っていますが、サイズ的には一番ちょうど良いと思います。
オピネルナイフの特徴として、グリップが円筒なのとロック構造があります。
グリップの円筒は、持ってみた感じサイズが小さいナイフしっかり握れて良いですね。
またロック構造はシンプルな作りで回すだけなのですが、誤作動を起こすことがないので優れています。
私はロック構造について何も知らずに開こうとして、ロック部分が吹っ飛びました。
購入して初めて触る時は、YouTubeなどで使い方見てみたほうが良いかと思います。
OPINEL ステンレスナイフ #9
OPINEL ステンレススチール #8皮紐付
ナイフの柄に紐がついているバージョン。サイズは7番と8番があります。
柄の色はバリエーションが用意されていて選ぶことが出来ます。
Mora(モーラ)
モーラナイフはスウェーデンでつくられている伝統的ながらも実用的なナイフです。
私は主にバトニングとブッシュクラフト用にモーラナイフを使っています。
モーラナイフは初めてのナイフとしては最適なものだと思っていて、その理由が質が良いのに非常に安く購入できるところです。
ナイフの扱いに慣れていないうちはナイフの使い方が雑な上、手入れも下手です。
最悪使い潰してしまっても、値段が安いので気兼ねする必要がありません。
モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG
一番売れているモデルでAmazonでも評価高いですね。
この品質で3000円切る価格なのは非常に魅力的です。
モーラ・ナイフ Morakniv Garberg Multi-Mount
フルタングナイフということで非常に頑丈なナイフです。
このナイフは値段が1万円を超えるので、
モーラに惚れ込んでいる、かつフルタングナイフが欲しい方向けのナイフですね。
BUCK(バック)
BUCKはアメリカのナイフメーカー、柄の木材のデザインに憧れます。
今私が購入検討しているのが、BUCKのグリップが木でできている以下2つの種類で、
どちらも所有欲を満たしてくれるデザインが素晴らしい。
バック フォールディングハンター110
このモデルは1964年の発売されてから世界中で愛用されています。
クラシカルなデザインがとても良く、アウトドアのフォールディングナイフの定番です。
BUCK(バック) バンガード 192BR
刃の形状と長さのバランスが素晴らしい狩猟ナイフです。
狩猟の解体を意識しているため、小回り利くナイフとなっています。
GERBER(ガーバー)
ガーバーは、アメリカの会社で、ナイフ以外にもアウトドア関連の道具も作っています。
ナイフはコンパクトなフォールディングナイフやマルチツールナイフなどの品揃えがあります。
飾り気が無いんですが、実用性を追求した美しさが有ります。
GERBER 折りたたみナイフ LST
実用的で堅牢、切れ味も良いフォールディングナイフ。
GERBER ベア・グリルス アルティメット ナイフ
根強いファンが多いベア・グリルズ ナイフ。
ファイヤースターターやホイッスルもついていて、アウトドアにはピッタリです。