バイクでのんびり自然の中でキャンプしてみたい方へ。この記事では、バイクでのソロキャンプを快適に楽しむための必携の道具と、キャンプツーリング時のポイントを詳しく解説します。
初めてのバイクソロキャンプも安心してスタートできるよう、私が実践している内容をお届けします!
バイクでのソロキャンプ道具を揃える
バイクツーリングでは非常に少ない荷物でソロキャンプやっている人も多いです。
極端な話、ご飯をコンビニとかで買うなら「テント」「シュラフ」「マット」があればキャンプは出来ます。
また、今はキャンプ道具をAmazonで買えば安く揃えることが可能なので、最初は安く道具を揃えるのもおすすめです。
私も割と安いものをAmazonで買い揃えてキャンプ初めましたが、意外と壊れず不満もありませんでした。
ソロキャンプ道具一式はこちらの記事で紹介しています。
バイクでは設営がラクなテントがおすすめ
バイクの運転って結構疲れます。
それがバイクの楽しさでもあるのですが。
「疲れてキャンプ場に到着 → テントの設営」というのが結構大変というのもあり、ラクをしたいなら、
- ワンタッチテント(ボタン押すだけ)
- ワンポールテント(ペグ打ってポール立てるだけ)
がおすすめです。
ワンタッチテントは、袋から出して、地面に広げて、ポンッとボタン押せば設営できます。
ツーリングメインのバイクソロキャンパーは、使っている人も多いです。
ワンタッチテントはこちらの記事で紹介しています。
もう一つのワンポールテントは、テントの中では設営がラクなものです。
私はキャンプ場での、テントの立ち姿とかも重要視しているので、ワンポールテントを使っています。
子供の頃、ファイナルファンタジーでテントといえば三角形のテントというイメージがあったので、ワンポールテントが好きというのもあったり。
ソロ用のワンポールテントでおすすめなのは、私も長く使っているバンドックのソロティピー1です。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
バイクへの積載方法
バイクへの積載は、セカンドシートやリアキャリアにバックを載せる事が多いです。
たまにバックパックやリュック担ぎながらバイクに乗る人もいますが、長距離運転すると結構つかれます。
機能性重視なら定番のタナックスですね。
タナックスは横に伸ばせて容量調整できるので使いやすいです。
↓のMFK-101だと「容量可変:39⇔49⇔59リットル」とソロキャンプに丁度よい大きさ。
ちなみに私は、防水のダッフルバッグを使っています。
わざわざ雨降ったらレインカバーつけるのがめんどくさいので。
私が使っている、GIVIの防水ダッフルバッグはこちらで紹介しています。
バイクのソロキャンプにおすすめのキャンプ場
バイクでキャンプ場いくときは下道も走るなら、交通量の多いエリアは避けたいですね。
私がエストレヤでツーリングするときは、時間に余裕がないとき以外は下道が多いです。
単純にそのほうが安いのと、走ってて楽しいからです。
ただ、関東だと埼玉方面の下道は込みすぎてヤバイですね。
関東住みの方であれば、西に行くのがおすすめです。
そもそも私は道志〜富士山方面に行きやすいという理由で、神奈川県相模原に引っ越ししました。
やっぱりバイクで走るのが楽しいです!
有名所だと、この3つあたり。
最近は『ゆるキャン△』の影響もあって、富士山方面のキャンプ場は人気ですよねー。
あとは、シュチュエーションによって、
夏に涼しく虫が少ないキャンプ場いきたいならこちら。
また、予約不要で気軽に行きたいならこちら。
バイクでソロキャンプを楽しむコツ
ソロキャンプは人の少ない時期やキャンプ場を選ぶ
ソロキャンプのおすすめ時期は人が少ない春と秋です。
やっぱり家族連れや大学生サークルが騒いでる横でソロキャンプっていうのは、落ち着かないです。
夏は人が少ない標高が高い場所にあるキャンプ場や、それこそ北海道にツーリング行くとかが良いですね。
冬のキャンプも良いですが、バイクの運転が結構きついので防寒具など、しっかりした準備が必要です。
夏のバイクツーリングは注意
夏のバイクツーリングは大変です。
炎天下の中、バイクを走らせるのもそうですが、
スマホをナビにしていると暑さでスリープモードになってまともに使えなくなったります。
私もiPhoneをハンドルにつけてナビとして使っているのですが、39度の中走っていたら強制スリープモードでまともに使えませんでした。
途中コンビニでクールダウンさせても5分でスリープ。
今はナビに頼りっきりのため、おかげでキャンプ場には2時間オーバーの6時間もかかって到着でした。
夏の炎天下ではバイクツーリングを諦めるのも一つの選択です。
長時間のツーリングでケツが痛くなる場合
長時間のツーリングはバイク特有の悩みで、ケツが痛くなります。
私は1時間乗ってると痛くなり出します。
そんな時はシートの上に載せるクッションもおすすめです。
私はエストレヤにゲルザブを設置したところ、大夫改善しました!
最後に
というわけで、バイクでソロキャンプをする人向けに、自分の体験などをまとめてみました。
私もバイクは10年以上ぶりに乗りましたが、やっぱりバイクは楽しい!
みなさんも是非、バイクもソロキャンプも楽しんでください。