予約不要で気軽に行けるキャンプ場(フリーサイト)を紹介!【関東近辺】

2019/07/31

(更新日:2019/08/15

予約不要で気軽に行けるキャンプ場(フリーサイト)を紹介!【関東近辺】

これからキャンプを始めようと思っても、「どのキャンプ場へ行けば良いの?」
という方も多いと思います。

キャンプ場は調べてみると意外と沢山あり、初心者の方には選ぶ基準が分からないですよね。

今回は、私が過去に実際に行ったキャンプ場の中から、『初心者におすすめな予約不要のキャンプ場』を紹介していきます。

なぜ、予約不要をおすすめするかというと、2つの理由があります。

  • 当日雨が降ってもキャンセル出来る
  • 予約の電話やメールをするという煩わしさが無い

当日雨が降ってもキャンセル出来る

初心者には雨の日のキャンプはおすすめできません。
私もそうですが、キャンプに慣れても雨の日はイヤです。

なんとなく分かるかもしれませんが、テントやタープの設営・撤収では雨合羽でも無い限り、ビショビショになります。

また、濡れたキャンプ道具はその場で乾かせないので、家に帰ってから乾燥させる必要があります。
でもテントやタープって広げるとかなりデカイんです。

それをベランダとかで四苦八苦しながら干したりするのは、すごくめんどくさい作業になります。

そのため、キャンプ初心者は雨の日にはキャンプへ行かないという選択も、キャンプを楽しむために必要かと思っています。

予約の電話やメールをするという煩わしさが無い

私は電話やメールで予約するのが嫌いです。
単純に煩わしいと思ってしまいます。

とくにキャンプ場の予約は細かく申告する必要があります。
車かバイクか、タープ使うかなどで金額が変わってきます。

これは個人的な意見ですが、「予約しないで自分が行きたい時にいく」これが一番ラクに感じます。

予約不要のキャンプ場(フリーサイト)を紹介

これから紹介するのは、単純に予約不要というだけでなく、私が何度もリピートしている大好きなキャンプ場になります。

また、テントサイトは当日受付となりますが、バンガローやコテージは予約制となります。
ご注意ください。

氷川キャンプ場

【公式サイト】氷川キャンプ場

料金例 大人1人・車1台/2,400円(公式サイト料金ページ
アクセス 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702(Google Mapで見る
電車:新宿から約2時間
車・バイク:都心からで約2時間

氷川キャンプ場は私が一番初心者におすすめしたいキャンプ場です。
理由としては、奥多摩駅近くなので新宿から電車一本、90分で行ける立地です。

私も初めて行ったキャンプ場であり、非常に思い出部会場所です。
テントサイトはゴツゴツした河原で、直火で焚き火を楽しめます。

道志の森キャンプ場

道志の森キャンプ場

料金例 大人1人・車1台/1,700円(公式サイト料金ページ
アクセス 〒402-0223 山梨県南都留郡道志村10701(Google Mapで見る
車・バイク:都心からで約2時間

山梨へと続く道志村にはいくつかキャンプ場があります。
その中でもキャンパー達が愛するキャンプ場が、道志の森キャンプ場です。

車やバイクがないと行けないキャンプ場ではありますが、関東近郊にお住みの方は是非一度行っていただきたいキャンプ場です。
人の手が入っていますが、適度に木々も残っており、すごくバランスの良いテントサイトです。

ここも直火がOKのキャンプ場です。
ただテントサイトでは携帯電波がゼロに近いので注意してください。(管理等近くは電波あり)

本栖湖キャンプ場

本栖湖キャンプ場

料金例 テントや、タープ(1人用)/1,500円(公式サイト料金ページ
アクセス 〒409-3714 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖 18(Google Mapで見る
車・バイク:都心からで約2時間30分

富士五湖の一つ、本栖湖にあるキャンプ場です。
といっても、残念ながら湖畔キャンプ場ではありません。(湖に隣接していません)

標高900メートルの林間キャンプ場で、林の中がテントサイトになります。
夏場でも結構涼しく、昼は30℃、夜は20℃まで気温が下がるため肌寒くなります。

富士近辺なので、関東の西寄りに住んでいる方におすすめです。
ここも直火OKなキャンプ場です。

菖蒲ヶ浜キャンプ場

菖蒲ヶ浜キャンプ場

料金例 料金例:大人(1人/泊)/1,200円(公式サイト料金ページ
アクセス 栃木県日光市中宮祠2485(Google Mapで見る
電車:浅草から約3時間30分
車・バイク:都心からで約3時間

関東からは少し離れていますが、菖蒲ヶ浜キャンプ場は電車で行けるキャンプ場です。
場所は日光の山の中、奥日光中禅寺湖畔に隣接されたロケーション最高の湖畔キャンプ場です。

私はバックパックを背負って電車で行きましたが、日光駅からはバスに乗ります。
しかし、日光は観光地なので比較的バスもよく通っていて、不便はありませんでした。

ここは直火NGなので、焚き火台は必須です。

予約不要のキャンプ場の注意点

最後に、紹介したキャンプ場の注意点です。
予約不要というのは非常に便利なのですが、GWや夏休みなど人が多くいる時期は、遅い時間に行くと埋まってしまう事もあります。

キャンプ場のチェックイン時間を調べて、早めに行く。
また、人が多い時期をそもそも避けるのも手です。

とくにソロキャンプでは、静かにキャンプしたいという方も多いと思います。
自分のキャンプスタイルに合わせてキャンプ場を選んでください。

その他キャンプにもっていきたい道具

とくに夏にあると便利なキャンプ道具を紹介しています。

はじめてのキャンプで、道具をそろえるならこちらの記事が参考になります。

ちなみに私は最近、キャンプの焚き火で分厚いステーキ食べる贅沢、にハマっています。

YouTubeとかでよくキャンプで分厚いステーキを食べたりしていますが、なかなかスーパーとかでは手に入りません。
通販だと塊で変えるので、たまの贅沢に500gぐらいの分厚いステーキを買って焚き火で豪快に食べてます。

肉付きには、たまらない贅沢です!

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