8月お盆明けに3泊4日で、長野の立原高原キャンプ場にソロキャンプへ行ってきました。
今年は梅雨明けが遅れたこともあり、8月は思いきりキャンプを楽しんでいます。
今回は「焚き火で美味しいキャンプ飯を作る」というより、完全に避暑が目的。
涼しい環境の中で過ごしながら、ゆっくりと仕事もしてきました。
目次
立原高原キャンプ場の情報
避暑を目的に、長野の高原キャンプ場を探して見つけたのがここです。
料金例 |
<ソロテント専用林間サイト> 1区画:1,000円 <オートキャンプ> Aサイト(独立区画)1区画:3,500円 Aサイト(大)1区画:5,000円 Bサイト 1区画:2,500円 |
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アクセス | 〒384-1211 長野県南佐久郡南相木村6325-1(Google Mapで見る) 車・バイク:都心から約3時間30分 |
標高 | 1,400m |
特徴 |
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立原高原キャンプ場でソロキャンプ【テント専用林間サイト】
(引用:立原高原キャンプ場・オフィシャルサイト)
立原高原キャンプ場には、ソロキャンプ専用の「テント専用林間サイト」があり、一泊1,000円とリーズナブルです。
全部で15サイトあり、おすすめは「109〜112」です。
それ以外のサイトはやや狭く、木々の中にある印象でした。
(テント専用林間サイト:111)
(テント専用林間サイト:109)
私は上の109番サイトにテントを設営しました。
8月中旬の平日でしたが、ソロキャンプ区画には私を含めて2人だけ。
かなり空いていて、静かに過ごせました。
昼は26度前後、夜は17度ほどで、とても涼しく快適。
3泊4日をゆったり過ごせました。
オートキャンプ
(オートキャンプ区画サイト:206)
オートキャンプ区画は全27サイト。
この日はサニタリーハウス周辺を中心に、ファミリーキャンパーでにぎわっていました。
やはり夏休みシーズンですね。
立原高原キャンプ場の施設紹介
ここでは立原高原キャンプ場の施設を紹介します。
建物や設備はどれも清潔で、よく整備されています。
管理棟
こちらが管理棟です。
公式サイトでは受付時間が14時からとなっていますが、自分は13時過ぎに到着しても対応してもらえました。
事前に電話予約の際、受付時間を確認しておくと安心です。
レンタルや販売品は以下の通りです。
<レンタル用品(1日)>
1. テント(6名用):2,500円
2. 毛布(1枚):300円
3. BBQコンロ大(1組):700円
4. ガスランタン(1基):800円
5. ストーブ(コテージ用 1台):800円
<販売品>
1. 木炭 3kg:600円
2. 薪 1束:600円
3. 洗剤各種 1本:180円〜
管理棟前のトイレ&ゴミ捨て場
今回、立原高原キャンプ場を選んだ理由のひとつがゴミ捨て場があることです。
1泊なら持ち帰りでも構いませんが、連泊だとゴミを処理できるかどうかが重要になります。
サニタリーハウス
サニタリーハウスには炊事場やシャワーなど、水回り設備が集まっています。
全体的に清潔で明るく、気持ちよく使えました。
夜は照明があるため、外のガラス扉には蛾などが集まりますが、
注意書きに「夜間は締め切り」とあるため、室内には虫はいませんでした。
- 炊事場
- コインランドリー
- シャワー
- トイレ
炊事場
コインランドリー
シャワー
トイレ
最後に:立原高原キャンプ場の感想
標高1,400mでも、テントの中はそれなりに暑さを感じます。
それでも外に出ると涼しく、日中も快適に過ごせました。
運動するにはちょうど良い気温です。
虫については、山を切り開いたキャンプ場ということもあり、ある程度はいます。
特にソロキャンプで利用した林間サイトは木々に囲まれており、オートサイトより虫が多めです。
とはいえ、どの山間キャンプ場でも同じようなものですね。
標高が高い分、虫が少ないかと思っていましたが、実際は「開けた地形」かどうかの方が重要だと感じました。
とはいえ、高原キャンプ場はゴミを捨てられない場所も多いので、
夏に涼しく、設備が整っている立原高原キャンプ場はかなりの穴場スポットだと思います。
他にも標高が高く、夏でも快適に過ごせるキャンプ場を以下の記事で紹介しています。