【土地購入】プライベートキャンプ地は30坪の小さな土地

ソロキャンプ用地を探して1年半ぐらい過ぎましたが、兵庫に住して本腰いれて土地探しをして、ようやく購入に至りました!

土地探しは本当に大変で、特にココ半年ぐらいは1週間に最低1件のペースで、兵庫・岡山を中心に関東〜九州まで広く物件を見に行きました。

最近高騰しているガソリン代と高速料金だけで、40〜50万は掛かっているので土地探しを続ければ続けるほど、予算が減るという負のループでストレスが…!

この記事では、「プライベートキャンプ地探し」について興味を持っている人向けに、「探した手段」「土地探しはじめてから心境の変化」をまとめていこうと思います。

どんな土地を購入したのか

先に購入した土地がどんなところかというと、福岡県の市街地に近い「市街化調整区域」の30坪の小さな土地を購入しました。

金額は100万くらいです。
予算の半分以下で買えました。

最初はそれこそ山を買おうと思っていたので、大きく方向変わったなと思います。

購入した土地は、徒歩20分以内くらいの範囲には駅やショッピングセンターなどがあり、そのわりに周囲には民家がなく、田んぼや林などに囲まれた土地ですね。

購入時は、まだ暖かい時期でしたが虫が全くおらず、その代わり白鷺や雉などの野鳥を見かけました。

ざっくりと市街化調整区域とは?

調整区域というのはどんな場所かというと、

都市計画区域について、無秩序な市街化を防止し、計画的な市街化を図るため必要があるときに定める区域区分のうち、市街化を抑制すべき区域として定める区域である。

市街化調整区域 – Wikipedia

という、基本は住宅を建てる事ができない土地になります。

地方だとよく見かける、「河川敷の近くの草や木に覆われた土地」「がれきなどの資材置き場」「駐車場」、もしくは「田・畑」などが主な市街化調整区域ですかね。

メリットは市街地に近いこと。

デメリットは原則建築が禁止なので、家など建てられないですし、もし売りたくなった時に売りにくい土地、というデメリットの多い土地になります。

土地を探した手段

ほぼネットで掲載された土地のみで探していきました。

ちなみに購入したのは、アットホームからです。

上記以外では、ピンポイントで地元の不動産屋のWebサイトなども見ました。

穴場は地元の不動産屋

ネット上には上記に載っていないような土地もあり、「山梨 北杜市 土地」のようにエリアを絞って検索すると、地元の不動産業者が出てくるので、そっちは件数は少ないですが穴場だったりします。

私がひと目で気に入ったけれど、結局申し込みスピードで負けてしまった土地があったのですが、そこも5年ぐらい前から地元の不動産屋のサイトでは掲載されてて、買い手がつかなすぎて家いちばで掲載してみた、みたいな話でした。

コスパの良い不動産を買うには、内見は即日、申し込みは即決

各サイトは毎日2〜3回、最新情報を見て、候補が見つかれば即電話して次の日に内見予約をいれる、という感じの日々でした。

たぶんリモートワークではない自由がきかない仕事してたら、あと1〜2年は土地探しを続けていたか、割高な土地を購入することになっていたと思います。

それでも場所が遠くてタイミングが遅れたり、購入するか迷ったりして、先を越されてしまうというのが何件もあり、がっくり来ることも多かったです。

ときには長野の山奥にたどり着いて、土地見ようと瞬間に、案内の方に他の人からの申し込みの電話かかってきたりもしました…。

もし予算に限りがあって、コスパの良い土地を探しているのであれば、即決していかないとネットの物件はすぐに決まってしまうと痛感しました。

土地探しはじめてから、求める土地が変化した

結論ですが、私の土地探しの終着点としては、「市街地近くで人の迷惑にならず焚き火やBBQなどが出来る土地を探そう」という気持ちで固まりました。

山でキャンプしたければキャンプ場に行けば良いかな、という感じです。

最近はキャンプブームもあり、山を買う人をYouTubeやSNSで見かけますが、私も当然に山梨や岡山の山林を買うつもりでした。

ただ、兵庫の田んぼだらけで人口の少ない田舎に引っ越して、電波が一本立つかどうかの場所で生活をしてみたところ…、田舎は楽しさはあれど仕事に集中ができないという結論に至りました。

前提として、私はプライベートキャンプ地を買ったら、ほぼほぼそこで生活しようと考えていました。
山であれば小屋建てて、もしくは別荘地で中古別荘を買うなど。

そのため、仕事を完全に捨ててリタイア生活でもないと、山での暮らしは無理だし、別荘地なんかも無理かなと思いました。

なので、改めてその土地で何をしたいのかをまとめてみました。

  • 日常的な焚き火・BBQ・七輪など野外調理
  • バイクや車のメンテナンス
  • テントやタープなど大きなキャンプ道具のメンテナンス

そうなると、私が今欲しい土地は「普段の生活場所から近く、焚き火しても問題無い場所」となるので、自然と市街地で焚き火などが出来る土地はあるのか?という考えになっていきました。

とはいえ、焚き火・BBQを条件に入れると、少なくとも500m〜1kmくらいは市街地から離れているのが望ましい気がします。

それでも、火事と間違われて通報などされないように、薪ではなく煙の少ない炭を使うことになると思います。

私の目的は、あくまでキャンプ飯であり、仕事が終わったら炭火で一杯やるという生活。

焚き火やキャンプファイヤーなど火遊びを楽しみたいときは、キャンプ場に行くという割り切りをすることにしました。

自然が好きでも田舎の生活が良いとは限らなかった

私が田舎がダメだった理由を考えてみたのですが、「散歩がつまらない」というのが私の生活には影響が大きいようです。

スーパーまで車で30分かかっても問題ないので、大抵のところで住めるんじゃないかと思っていた時もありました。

ただ、はっきりと言ってしまうと、田舎の散歩はすごくつまらない。

窓から見える景色も、徒歩で北に行こうが南に行こうが、田んぼや山しか見えないですから。

(本格的なハイキングや登山など、アウトドア活動を楽しむには良いのですが…)

私も田舎出身ですが、東京暮らしが長くて忘れていました。

日常的に田舎で暮らしていると、別に田舎の自然風景で癒やされたり、リフレッシュする事なんで無いんですよね。

私は6年くらいリモートで仕事しているのですが、仕事の合間に散歩することが効率よく仕事するためのワークスタイルになっています。

自然が好き嫌いではなく、触れる景色を変えることが出来ないと、気分をリフレッシュできない事に気づきました。

一時期、キャンプ場で仕事をしようと思って1ヶ月くらいやってみた時も感じましたが、一つの景色だけを見ているのが、どうしても飽きてしまうんだと思います。

これは、会社のオフィスでも、家の中でも、山の中でも同じく、一つの所にずっと居るのが私はダメみたいです。

そう考えると、キャンプで山に行ってテンションが上がるのも、いつもと違う景色にふれるという意味が大きいのであれば、仕事している間は市街地に住んでいたほうが良いと感じました。

山の別荘ぐらしにも憧れますが、仕事をリタイアするまではお預けですね。

これからのプレイベートキャンプ地の計画

30坪の調整区域なので、広さも建築関係もできることは限られています。
だからこそ、市街地に近いというメリットがあるのですが。

市街化調整区域で出来ること

何が出来るのかを知るために、役所の都市計画課に問い合わせて見ました。

その結果、

  • 建築物は当然ダメ(家、カーポート、小屋など)
  • 一般的な倉庫もダメ(コンテナ、プレハブ、ホームセンターで売っている倉庫)
  • フェンスはOK
  • 小規模な倉庫はOK(奥行きが1m以内、高さが2.3m以下、床面積が2㎡以内など条件があります)
  • 自立する太陽光発電もOK(架台下の空間に人が立ち入らないもの)

ということで、今後の計画としては、

  1. 目隠し用のフェンスで土地を囲う
  2. キャンプ道具は、小規模な倉庫を作って土地で保管
  3. もし小さな作業場が欲しくなったら…トラックの上に小屋建てる?

基本はDIYで楽しみながら、土地を整えていこうと思います。

正直、最初に土地見たときは、やっぱりちょっと狭いかなと感じましたが、まあ焚き火や遊び用の土地としては十分ですね。

(3)の小屋については、簡単な作業できる場所が欲しくなった場合ですね。
最近は、軽トラモバイルハウスなど作っている人多いですし、モバイルハウスというのもありかなとは思います。

最後に:プライベートキャンプ地は目的によっては調整区域も良いかも!

土地探しをはじめた頃から、小屋暮らしとか、海外のタイニーハウス生活のYouTubeなどを見すぎて、どうしても建築関係で自由が効く、都市計画区域外の山林ばかりを探していました。

ただ、私の仕事がWebエンジニアという事もあり、ネット回線は強くないとリモートで仕事しにくいため、とはいえそんな都合の良い土地見つからず、なかなか土地購入まで時間がかかってしまいました。

そんな中、岐阜市ではじめて調整区域の土地を内見したときに、徒歩圏内に生活に必要な店などがあり、それでも住宅街からは離れていたので「これは遊び用であれば調整区域も良いかも!」と思ったのがきっかけでした。

最初の構想とは大きく変わりましたが、結果的には仕事にも影響を出さず、プライベートを楽しめそうな土地が見つかってよかったです。

しばらくは土地の整備となりますが、経過をこのブログでも書いていきたいと思います。