4月になって少し暖かくなってきたので、早速ソロキャンプに行ってきました。
場所は奥多摩の「氷川キャンプ場」です。
電車だけで行けるので、車を持っていない都内在住の人にもおすすめのキャンプ場です。
私が初めてソロキャンプをした場所でもあり、思い出深い場所でもあります。
(初めてのキャンプだけに、いろいろと苦戦した記憶が残っています。)
目次
氷川キャンプ場までの道のり
奥多摩駅まではJR中央線→JR青梅線
地下鉄経由で「四ツ谷」まで行き、そこから「JR中央線青梅特快」に乗り換えて青梅へ。
さらに「JR青梅線」に乗り換えて「奥多摩」まで、自宅からおよそ2時間ちょっとで到着します。
奥多摩駅から氷川キャンプ場までは徒歩5分

途中には、この辺りで唯一のスーパーマーケット「スーパー小川屋」があります(水曜定休)。

この橋を渡れば、氷川キャンプ場の入り口が見えてきます。
氷川キャンプ場
都内から近いこともあり、学生キャンパーも多くかなり混み合います。
混雑時は入場制限がかかることもあるため、土日やハイシーズンは早めのチェックインがおすすめです。

直火OKのキャンプ場は初めてだったので、灰の処理方法を受付で確認したところ、
「完全に燃やし尽くせばそのままでOK」とのことでした。
そのため、河原のテントサイトには炭が残っている場所もあります。
テントを張る際は、地面をしっかり確認して設営するのがおすすめです。
キャンプ場内の施設
トイレ


混雑時はこちらを利用しましたが、思ったより清潔で使いやすかったです。
シャワー室

河原サイトでは直火が楽しめる

実際にテントを張れるスペースは限られています。
雨で焼肉が中途半端になってしまい残念

近くの精肉店とコンビニで、鶏もも肉200gと牛カルビ200gを購入しました。
合計で1,000円ほど。シンプルですが十分楽しめます。
やはりキャンプの楽しみは食事ですね。ソロキャンプでもそれは変わりません。
しかし、このあと雨が降り出してしまいました。
私はフリーランスという仕事柄、晴れた平日にキャンプへ行くことが多く、
雨にあたることはほとんどないのですが、今回は残念ながら雨模様でした。

あたりはすっかり暗く、持ってきたのは小型ランタンのみ。
焚き火の炎を眺めながら、お酒を片手に静かな時間を楽しみました。
焚き火の時間はやはり格別です。
お酒を飲みながら薪をくべているだけで、不思議と落ち着きます。
昼間からずっと焚き火だけしていてもいいぐらいです。






