氷川キャンプ場でソロキャンプ|都内から気軽に行ける奥多摩のキャンプ場

2017/04/17

2025/10/06

氷川キャンプ場でソロキャンプ|都内から気軽に行ける奥多摩のキャンプ場

4月になって少し暖かくなってきたので、早速ソロキャンプに行ってきました。
場所は奥多摩の「氷川キャンプ場」です。

氷川キャンプ場(公式サイト)

電車だけで行けるので、車を持っていない都内在住の人にもおすすめのキャンプ場です。

私が初めてソロキャンプをした場所でもあり、思い出深い場所でもあります。
(初めてのキャンプだけに、いろいろと苦戦した記憶が残っています。)

氷川キャンプ場までの道のり

奥多摩駅まではJR中央線→JR青梅線

地下鉄経由で「四ツ谷」まで行き、そこから「JR中央線青梅特快」に乗り換えて青梅へ。
さらに「JR青梅線」に乗り換えて「奥多摩」まで、自宅からおよそ2時間ちょっとで到着します。

奥多摩駅から氷川キャンプ場までは徒歩5分

駅からキャンプ場までは徒歩5分ほど。
途中には、この辺りで唯一のスーパーマーケット「スーパー小川屋」があります(水曜定休)。

駅から左方向へ進み、十字路を直進すると橋が見えてきます。
この橋を渡れば、氷川キャンプ場の入り口が見えてきます。

氷川キャンプ場

都内から近いこともあり、学生キャンパーも多くかなり混み合います。
混雑時は入場制限がかかることもあるため、土日やハイシーズンは早めのチェックインがおすすめです。

受付でテント泊代(800円)+薪代(600円)を支払い、階段を降りるとすぐに河原に到着します。

直火OKのキャンプ場は初めてだったので、灰の処理方法を受付で確認したところ、
「完全に燃やし尽くせばそのままでOK」とのことでした。

そのため、河原のテントサイトには炭が残っている場所もあります。
テントを張る際は、地面をしっかり確認して設営するのがおすすめです。

キャンプ場内の施設

トイレ

トイレは2ヶ所あります。1つは受付から河原に降りる階段の横にあります。

もう1つは、氷川キャンプ場の緑のゲートを通らずに進んだ先、駐車場付近にあります。
混雑時はこちらを利用しましたが、思ったより清潔で使いやすかったです。

シャワー室

シャワー室も受付横の階段近くにあります。3分200円で利用可能です。
ただ、近くにはもえぎの湯といった温泉施設もあるため、
多くの人はそちらを利用しているようです。

河原サイトでは直火が楽しめる

見た目は広く感じますが、岩が多い場所や炭が残っているところも多いため、
実際にテントを張れるスペースは限られています。

雨で焼肉が中途半端になってしまい残念

訪れた日は水曜日でスーパーが定休日。
近くの精肉店とコンビニで、鶏もも肉200gと牛カルビ200gを購入しました。
合計で1,000円ほど。シンプルですが十分楽しめます。

やはりキャンプの楽しみは食事ですね。ソロキャンプでもそれは変わりません。

しかし、このあと雨が降り出してしまいました。

私はフリーランスという仕事柄、晴れた平日にキャンプへ行くことが多く、
雨にあたることはほとんどないのですが、今回は残念ながら雨模様でした。

雨がやんだのは20時ごろ。
あたりはすっかり暗く、持ってきたのは小型ランタンのみ。
焚き火の炎を眺めながら、お酒を片手に静かな時間を楽しみました。

焚き火の時間はやはり格別です。
お酒を飲みながら薪をくべているだけで、不思議と落ち着きます。
昼間からずっと焚き火だけしていてもいいぐらいです。

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