波戸岬キャンプ場でソロキャンプ|初めて海を眺めながら過ごした一日

2026/06/16

2026/06/16

波戸岬キャンプ場でソロキャンプ|初めて海を眺めながら過ごした一日

今回は、佐賀県にある波戸岬キャンプ場へソロキャンプに行ってきました。

これまで山や森の中しかキャンプしてこなかったため、海を眺めながらのキャンプは今回が初めての体験でした。
テントを設営している間も、視界の先にずっと海が広がっている感覚は新鮮で、これまでのキャンプとは違う心地よさがありました。

今回は、波戸岬キャンプ場で過ごした一日の様子を、感じたことも含めて記録として残しておきたいと思います。

波戸岬キャンプ場へ行ってきました

波戸岬キャンプ場は、佐賀県唐津市の先端、玄界灘(九州北部に広がる海)に面したロケーションにあるキャンプ場です。

料金 ・フリーサイト:1,500円~
・一般サイト:2,000円〜
・オートサイト:4,000円〜
・ペット可オートサイト:4,000円~
【公式】波戸岬キャンプ場 料金表
アクセス 〒847-0401 佐賀県唐津市鎮西町名護屋7324
特徴
  • 公式サイトから予約
  • フリーサイトと一般サイトは乗入れ不可
  • ゴミ捨場あり
  • 24時間シャワーあり(10分/300円)
  • au電波は弱め

今回は糸島市から海沿いで進もうと思っていたのですが、高速の方向を間違えてしまい、佐賀方面から向かうことになりました。
山の中を通って北上していくうちに、段々と海が見えてきてテンションが上がります。

まずは管理棟に向かい受付を済ませます。

波戸岬キャンプ場はフリーサイト以外は乗り入れ不可のため、駐車場にバイクをとめてバックパックを背負ってサイトに向かいます。

ちなみに、かなりしっかりしたリアカーが置いてあって荷物の運搬に使えます。

今日は『フリーサイト F3』を予約しました。
駐車場からは一番下に降りた場所になります。

下っていく途中に炊事棟があります。
トイレや炊事棟は場内にいくつかありバランスよく配置されて、どこのサイトからでも不便がないのが良いですね。

波戸岬キャンプ場は平日でも割と人がいます。
F3は私含めて4人予約があり、たぶん適切な人数は5〜6人なので、ちょっと余裕があるぐらいです。

サイトへ向かうと一面に海が広がっていて、「ここでキャンプするんだな」という実感が一気に湧いてきます。

一番海に近い場所ですが、若干目の前の草が邪魔で海が見えないところもあるので、F3を予約する時はチェックインは早めがおすすめです。

テントを設営している間もずっと海が見えている状態で、これまでのキャンプとは違う雰囲気を感じながらの設営となりました。

自然も多いので虫はそれなりにいますが、潮風が強いこともあって、サイト内では飛んでいる虫は少なめです。

ちなみに、受付で緊急連絡先や場内ルールの書かれたファイルを渡され、病院の連絡先なども書かれており、かなり丁寧なキャンプ場の印象を受けました。

初めての海を眺めながらのキャンプ

これまでの自分のキャンプは、山の中や標高の高い場所が多く、夜になると下に広がる夜景を眺めたり、空気が澄んでいることで星がきれいに見えたりするのが楽しみのひとつでした。

今回の波戸岬キャンプ場では、そういった山キャンプとはまったく違う景色が広がっていました。
視界を遮るものが何もない分、海と空がそのまま広がっていて、特に夕方になると、沈んでいく夕日を遮るものなく眺められるのが印象的でした。

山キャンプでは「下を見下ろす景色」や「上を見上げる星空」が魅力でしたが、海キャンプでは「正面に広がる景色」をそのまま眺められる感覚があり、同じキャンプでもまったく違う時間の過ごし方ができるのだと感じました。

夕日が沈む瞬間、焚き火を見ながら過ごした時間

設営を終えて焚き火をしていると、空が少しずつオレンジ色に染まり始めました。

夕日が水平線に沈んでいく瞬間をじっくり眺められたのは、今回一番印象に残った時間です。

焚き火を始めながら、その様子を眺めているだけで時間が経つのを忘れてしまいます。

内陸育ちで、海を眺めながら過ごすという経験自体が人生でもあまりなかったので、何もない海の上にゆっくりと沈んでいく光景は新鮮でした。

海を眺めながら、持ってきた分厚いサガリ肉のステーキを焼いて食べることにします。

最近は、ソロキャンプの持ち物をバックパック1つで完結させたいので、クーラーバッグなどは持たないようにしています。
そのためビールではなく、ぬるくても美味しい梅酒を持ってきました。

ステーキは塩コショウ派ですが、さすがにフルーティーで甘い梅酒とは合わないため、今回は甘めのタレにつけて食べることにします。

表面に焼き色がついたところでカットしてみると、ちょうど良い焼き加減で、肉の旨味と炭の香りが合わさって最高の贅沢です。

道中で感じた電波問題とナビシステムの課題

今回のツーリングでは、いつも使っているナビシステムにも課題が見えてきました。

メインスマホはiPhoneですが、以前バイクにそのままマウントして振動で電子カメラを壊した経験があり、さらに直射日光下では本体が熱を持ってフリーズしてしまいます。

そのため、バイクのナビ用にタフネス仕様のAndroidスマホをマウントし、iPhoneとテザリングで接続したうえで、Androidの方でヤフーカーナビを使うという構成にしていました。

ところが、波戸岬付近はauの電波が全体的に弱く、iPhone側の電波状況が不安定になることで、Androidとのテザリング接続も途切れがちになってしまいました。
その結果、ナビ画面が固まったりして、再接続には手動操作が必要だったりと、かなり面倒でした。

以下は波戸岬キャンプ場で、親のiPhone側のwifi速度を測った写真で、2.6Mbpsしか出ていません。

キャンプ中はYouTubeなどを144pでラジオ的に聞くなら止まること無く流せましたが、ちゃんとした解像度で閲覧は厳しい速度でした。

これまではテザリング経由のナビを、安定した回線速度のある場所でしか使っていなかったため、今回のように不安定な状況に陥ったのは初めての経験でした。

電波が不安定なエリアを長時間走る場合、テザリングに依存する構成だと厳しいということが分かったのは、大きな反省点です。

改善策としては、Android側にもSIMを挿して、テザリングに頼らない構成にするしかなさそうです。

まとめ:ツーリングの先に海キャンプ、新しい楽しみ方が見えてきました

波戸岬キャンプ場は、関東から福岡に移住してから、初めてまともに記事として残したキャンプになりました。

道志道や富士山周辺をメインにしていた頃は、ロケーションの良さをそれほど意識していなかったのですが、こちらでなかなか同じ感動を味わえる場所がなく、自分の中でキャンプ場に求めるものを改めて考えるタイミングになっていました。

今回、海辺のキャンプ場を選んでみたことで、その答えが見えてきた気がします。
キャンプ場までの道中も海沿いを走る楽しさがあり、キャンプ場でもずっと海を眺めていられるロケーションの良さがあります。

福岡に来てからはキャンプより、バイクのツーリングの方が楽しくなっており、波戸岬キャンプ場のようなツーリングを楽しんだ先にあるキャンプ場が良いなと思うようになりました。

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