私はソロキャンプをはじめてから二年くらいは、バックパックを担いで電車でキャンプに行っていました。
場合によっては、電車+バスなどです。
ただ、電車で行ける場所だからこそ失敗だったキャンプ経験があります。
この記事では、関東近辺で電車で行けるキャンプ場と、避けた方が良いキャンプ場の条件を紹介していきます。
電車で行けるキャンプ場でも避けた方が良い場所
条件は一つだけ。
- 人が多い環境で、不特定多数の人間が入れる状態のキャンプ場
町中の公園、海辺、河川敷など。
キャンプ場自体がきっちり仕切られていていれば問題ありません。
そうではない場所は、夜遅くまで若者がテントサイトの近くをうろちょろしてたり、朝早くからランニングしてる人が居たりします。
私も大きな公園の一部をテントサイトにしている場所でキャンプしたことあるんですが、テントサイトと公園の道の距離が近すぎて、人通りも多くてとてもキャンプできる環境では無かったです。
結論、ちゃんとしたキャンプ場に行くべき。
電車で行けるキャンプ場紹介
都内から電車でいけるキャンプ場を紹介していきます。
電車で行けるという都合上、山の中というわけではないため、全体的に標高が低めが多いですね。
なので夏は暑いです。
春・秋にいくのがおすすめです。
氷川キャンプ場
料金例 | 大人1人・車1台/2,400円(公式サイト料金ページ) |
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アクセス | 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702(Google Mapで見る) 電車:新宿から約2時間 車・バイク:都心からで約2時間 |
氷川キャンプ場は私が一番初心者におすすめしたいキャンプ場です。
理由としては、奥多摩駅近くなので新宿から電車一本、90分で行ける立地です。
私も初めて行ったキャンプ場であり、非常に思い出部会場所です。
テントサイトはゴツゴツした河原で、直火で焚き火を楽しめます。
川井キャンプ場
料金例 | 大人1人・車1台/1,600円(公式サイト料金ページ) |
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アクセス | 〒198-0103 東京都西多摩郡奥多摩町 梅沢187 (Google Mapで見る) 電車:新宿から約2時間 車・バイク:都心からで約2時間 |
氷川キャンプ場と同じ管理会社が運営していて、場所は4駅ほど近い位置にあります。
河川沿いにあるキャンプ場というのも同じなんですが、キャンプ場としては氷川キャンプ場のほうが広いし好きですね。
ただデイキャンプでバーベキューするなら、少し近い位置にあるし川井キャンプ場のほうが良いかもしれません。
橋立川キャンプ場
料金例 | 大人1人・車1台/1,200円(公式サイト料金ページ) |
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アクセス | 埼玉県秩父市荒川久那3937 (Google Mapで見る) 電車:新宿から約2時間20分 車・バイク:都心からで約3時間 |
埼玉の秩父のキャンプ場で直火OKなところです。
予約は電話のみ「0494-24-1367」。
管理人さんが居ないときは、先にテントを張っていればテントサイトに声かけに来てくれます。
薪を買ったり、他用事があるときはこのときに声をかけます。
おばーちゃんなので、ずっと管理等にはいません。
菖蒲ヶ浜キャンプ場
料金例 | 料金例:大人(1人/泊)/1,200円(公式サイト料金ページ) |
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アクセス | 栃木県日光市中宮祠2485(Google Mapで見る) 電車:浅草から約3時間30分 車・バイク:都心からで約3時間 |
関東からは少し離れていますが、菖蒲ヶ浜キャンプ場は電車で行けるキャンプ場です。
場所は日光の山の中、奥日光中禅寺湖畔に隣接されたロケーション最高の湖畔キャンプ場です。
私はバックパックを背負って電車で行きましたが、日光駅からはバスに乗ります。
しかし、日光は観光地なので比較的バスもよく通っていて、不便はありませんでした。
ここは直火NGなので、焚き火台は必須です。
キャンプに必要な道具紹介
夏にあると便利なキャンプ道具を紹介しています。
はじめてのキャンプで、道具をそろえるならこちらの記事が参考になります。
電車でソロキャンプは出来るので、キャンプに興味をもったら初めてほしい!
この記事で書いていない、私が電車キャンパーを2年やった感想などは、こちらの記事にまとめています。
ちなみに私は最近、キャンプの焚き火で分厚いステーキ食べる贅沢、にハマっています。
YouTubeとかでよくキャンプで分厚いステーキを食べたりしていますが、なかなかスーパーとかでは手に入りません。
通販だと塊で変えるので、たまの贅沢に500gぐらいの分厚いステーキを買って焚き火で豪快に食べてます。
肉付きには、たまらない贅沢です!