テントって意外と最初に買ったテントからすぐ買い換える人が多いんです。
理由はキャンプ始めてみないと、どんなテントが良いのかわからないといというのが大きいです。
私も初めて買った「バンドック ソロドーム」はすぐに買い替えてしまいました。
今回はそんな体験など踏まえて、ソロキャンプでのテントの選び方や、おすすめのテントを紹介していきます。
ソロキャンプのテントでも1人用は小さい
テントの人数表記は、本当にギリギリのサイズになります。
私は肩幅があるので1人用のテントは、横になるとちょっと狭かったです。
- 1人用:横になるとインナーが肩ぶつかるくらいのサイズ。
- 2人用:2人の大人が横になると、お互いに肩が触れるサイズ。
インナーの幅が狭いので、バックパックは足元に置いていて細かい道具は頭側においています。
縦幅は2mという表記でしたが、177cmの私でギリギリのサイズでした。
とくに男性の場合は、1人テントは思っているよりも狭いと感じます。
私が1人用から2人用買い替えた理由
- 収納サイズにはそれほど差はない
- テント内のスペースを広げたい
- 小さくても前室が欲しい
- 青色のテントって…ダサい
収納サイズにはそれほど差はない
車以外のキャンプだと収納サイズは重要です。
1人用と2人用のテントの、収納サイズの比較を比較してみます。
青色:1人用/黄色:2人用
黄色の2人用テントが少し長いぐらいです。
この2人用テントならバックパックに入れて持ち運ぶ場合でも、ギリギリ持っていけるサイズです。
もちろんテントに収納サイズはそれぞれなので、購入前に自分のバックパック容量と相談が必要です。
テント内のスペースを広げたい
なぜ最初に1人用テントを買ったかというと、
「そもそもキャンプって外にいる時間がほとんどだし、テントの中って寝るだけでしょ?」
と思っていたからです。
大きな間違いでした。
実際キャンプすると思ったよりもテントで過ごす時間は長かったです。
ソロキャンプでは、夜は遅くまで外で活動しないのと、雨降ったりすると当然テントの中にいる時間も長くなるためです。
そうなると可能であればテントの中も余裕ある空間がほしいなー、と思うようになりました。
小さくても前室が欲しい
そんなに大きくなくていいんですが、「やっぱり前室は欲しい!」と思うようになりました。
例えば雨降ったときに簡単な調理を前室でしたり、
夜中コーヒー飲みたいなと思っても外出るのがめんどい、そんな時も前室あると便利です。
あと、前室があると虫がインナーの中に入りづらいです。
前室無いテントだと直接外とつながるので、インナーの開け閉めで虫が入りやすいです。
青色のテントって…ダサい
キャンプ初める前はなんとも思わなかったですが、青色のテントってブルーシートっぽい感じがしてテンションがあがりません。
私がキャンプに求めることって、機能的なだけではダメなんだと続けていくうちに気づきました。
たぶんソロキャンプだからこそ、自己満足が重要なんだと思っています。
家族や友達と違って、ソロキャンプは1人でどう満足感を上げるかが重要!
Amazonで安く売っているテントも悪くない
2人用で1万前後と安く、色は黄色です。
海外のキャンプ動画を見ていると赤とか黄とかの暖色テント多いですよね。
暖色のテントは夜にランプの灯りに照らされるとカッコいいです。
安いテントということで、作りがどうなのか気になるところですが。
購入してから一年たったレビューでも書きましたが、大きな問題はありませんでした。
個人的には初めてのテントは、こういった安くてデザイン良いテントおすすめです。
というのも、キャンプを続けるうちに買い替えは発生するものだと思うので、壊れるより先に新しいテントを買う可能性が高いです。
ちなみに今は「バンドック ワンポールテント」を使っています!
GeerTopテントを1年半つかってから、「バンドック ワンポールテント」に買い替えました。
電車ソロキャンプから、バイクソロキャンプに変わったことで、設営速さを求めるようになってきたためです。
「バンドック ワンポールテント」は設営が楽でかなり気に入っています。
おすすめソロキャンプテント
ソロキャンプ1万円前後のテント
バンドック 1人用ワンポールテント
GEERTOP テント 2人用
Weanas テント 2-3人用
HUI LINGYANG アウトドア ワンタッチテント 2人用 ツーリングテント
DOD ワンタッチテント 1-2人用
最後に
私はテントに限らず、キャンプ道具をまずは安いもので揃えて、気軽にキャンプを始めるのが良いと思っています。
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